京の七夕風物詩(2016/6/14)
梅雨真っ只中、これまでのところカラ梅雨とはいえ、梅雨時期特有の心身のジメジメ感はぬぐえず。こんな時だからこそ少しでも明るい話を…ということで【七夕】について書く。
◇平成28年度「京の七夕」開催日程について(京都市HPより)
昨年8月に開催した「京の七夕」は,76万人を超える来場者を迎え,京都の夏の風物詩として定着してきました。
この度,京の七夕実行委員会では,平成28年度の堀川・鴨川会場の開催 日程を下記のとおり決定しましたので,お知らせします。
なお,開催については,事業予算に一定の目途が立つことが前提であり,正式決定は平成28年4月頃になります。
開催日程(予定)
<堀川会場・鴨川会場>
平成28年8月6日(土曜日)~8月12日(金曜日)の7日間
◇京の社寺七夕行事
〇地主神社
7月7日午後2時の七夕祭は、「おり姫さま」「ひこ星さま」の伝説にちなんで恋愛成就を祈願するロマンチックなおまつりです。 「七夕こけし」は、お祭り当日本殿前にしつらえた大笹に、結びつけてお願い事をするお札です。一対のこけしに自分の名前と結ばれたいお相手の名前を書いて固く結びつけてご奉納ください。まだお相手のおられない方は、理想のタイプを簡単にお書きいただいたら結構です。
ご遠方の方には、郵送も致します。お申し込みから7~10日でお送り致しますので、ご記入の上、神社までお送り返しくださればこちらでお祭り当日までに、笹に結び付けさせていただきます。
なお、神社窓口では7月7日まで授与いたします。7日午後2時前にお受けになります方には、七夕祭祭典中に直接竹笹に結びつけて、お祓いを受けていただくことができます。
〇北野天満宮
7月7日 御手洗祭と七夕祭「棚機祭」(みたらしさいとたなばたさい)菅原道真公の詠まれた詩に「ひこ星の行(ゆき)あひをまつかささぎの渡せる橋をわれにかさむな」とあるように、当宮の七夕神事は古くより重要なお祭りの一つとされてきました。当宮では「御手洗祭」といい、ご祭神に七夕の詩をお詠み戴くことと、農作物の生育、万民の無病息災を祈願する節句行事です。神前に道真公の御遺愛と伝わる書道具や夏野菜、御手洗団子などをお供えして祭典が斎行されます。
七夕祭は本来「棚機祭」と書き、機織りの町・西陣地域らしく機織りの祖神・天棚機姫神(あめのたなばたひめのかみ)のお祭として根強い信仰を守ってきました。子供たちの願い事を書いた短冊などを飾った青竹40数本を祭壇の周囲、境内に立てて文芸上達祈願を行い、幼稚園児等が七夕の踊りを奉納します。
◇イオンの2016年七夕の取組
イオンスタイルとなみ店「お店からの情報」の2016/6/4更新は七夕。
本日のまとめ
七夕行事は新暦(太陽暦)の7月7日に行われるところと、旧暦(太陰暦)の7月7日(今年は8月9日)に実施するところがあってややこしい。
京都でも地主神社や北野天満宮では新暦(7月7日)戦後で七夕行事を行うのに対して、市は旧暦(8月9日)あたりでの行事実施。なんとなく逆の印象を持つのは私だけか…? ちなみに、全国的に有名な「仙台七夕まつり」は旧暦(8月)での実施であるのに対して、「平塚七夕まつり」は新暦(7月)に実施される。
↑ 平塚七夕まつり2015年
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