必見!! 6月15日は生姜の日(2016/6/15)
今日6月15日は『生姜の日』。
日本記念日協会によれば、「古くからすぐれた調味料として、体に良い食材として、生活に取り入れられてきた生姜は、奈良時代から神様への供え物として献じられ、6月15日に感謝の祭りが行われてきた。この日を生姜の魅力を多くの人に知ってもらうきっかけの日にしようと、生姜の研究や商品開発を行っている株式会社永谷園が制定。ちなみに、生姜の古名である「はじかみ」を名乗る石川県金沢市の「波自加弥神社」ではこの日に「はじかみ大祭」が行われる。」とのこと。
と言う訳で、本日は【生姜】について書く。
◇ 永谷園の生姜部って!? 以下はHPより引用
生姜は昔からすぐれた調味料というだけでなく、冷えた体を温めるなどの、生活の知恵に活かされてきました。また、近年では健康意識の高い若い女性にも注目されている素材です。そこで、我々は自分達の手で生姜を育てることから始めて、生姜についての知識と理解を深めていく事を決意いたしました。私たち永谷園は『生姜』に本気で取り組み、新しい価値を提供していく事をここに宣言いたします。
生姜部の使命
たとえ企業といえども、売上や利益に結びつける事ばかりを考えていては、新しい芽は育ちません。生姜という素材を究めるために、社内の部門や職位を超えて多種多様の人材が集まりました。これが『生姜部』です。
少し回り道になっても、多少時間がかかっても、本当にお客様にとって価値のある、本物をつくるために。部員ひとりひとりが実際に見て、さわって、育てて、しっかり味わう事を大切にし、生姜部は活動しております。
◇ ぶらり生姜食べ歩き 永谷園生姜部
全国47都道府県の生姜の名店食べ歩き、そして国内にとどまることなく世界の生姜食べ歩きマップ。これはスゴイ!!
下は、過去2回の京都の食べ歩き、クリックしてみて。
◇ 生姜の神を祀る波自加彌(はじかみ)神社って!?
石川県金沢市にある波自加彌神社で毎年6月15日に「はじかみ大祭」(生姜祭り)が催される。
以下ははじかみ神社神主のブログ
◇ 生姜の効果・効能
中国では紀元前500年頃には薬用に利用されていた生姜は、現代においても医療用の漢方薬や健康食品に広く使われている。
生姜の効果・効能の中心となるのは『ショウガオール』という体を温めてくれる成分と『ジンゲロール』という免疫力を高める成分。他にも「冷え症改善」「胃の健康」「免疫力の向上」などの効果・効能がある。
◇ 生姜の生産地
高知県が全国の44%を生産、熊本県、千葉県、宮崎県、鹿児島県がこれに次ぐ生産地。
◇ 素麺の薬味はなにを入れる?
ツルツルと喉ごしもよく、食欲があまりなくても食べられる夏の麺類の定番、素麺。
社会人男女500人に、「そうめんの薬味は何が好きですか?」と質問をしたところ、結果は以下のようになった(複数回答可)。
そうめんの薬味といえば!? Top10
第2位 ショウガ......144人(28.8%)
第3位 大葉......128人(25.6%)
第4位 ワサビ......115人(23.0%)
第5位 ミョウガ......95人(19.0%)
第6位 ノリ......94人(18.8%)
第7位 ゴマ......93人(18.6%)
第8位 大根おろし......52人(10.4%)
第9位 きゅうり......39人(7.8%)
第10位 天かす......38人(7.6%)
その他......45人(9.0%)
「ネギ」が最多回答、「ショウガ」「大葉」がそれに続く。そうめんではショウガ派の方が多いことが分かった