祝祭日の基礎知識(2015/9/4)
もうすぐシルバーウイーク、今年は6年ぶりの5連休。
運動会、遠足・修学旅行、文化祭など秋の行事が目白押しの中、夏休みを終えたばかりの子どもたちは、休みは本当にうれしいのだろうか? 塾で過ごす時間が長くなるだけ、という子も案外多いのでは…
それはさておき、まずは今年の9月が大型連休になるかという説明を。秋分が天文計算上9月23日(水)となり、同日が「秋分の日」となる。今年はそれにあたる年で、「敬老の日」と「秋分の日」の二つの祝日に挟まれた9月22日(火)が「国民の祝日」になるというわけ。
9月19日(土) … 土曜日
9月20日(日) … 日曜日
9月21日(月) … 敬老の日
9月22日(火) … 国民の休日
9月23日(水) … 秋分の日
◇ハッピーマンデー対象の祝日は?
ハッピーマンデーは、月曜日を休日とする事によって土日と合わせた3連休にし余暇を過ごしてもらおうという趣旨で制定された法案。一年のうち土曜・日曜・祝日の3連休になる日は基本4回
成人の日(1月15日) → 1月の第2月曜日
海の日(7月20日) → 7月の第3月曜日
敬老の日(9月15日) → 9月の第3月曜日
体育の日(10月10日) → 10月の第2月曜日
※()内は制定時の月日
本日のまとめ
私の場合、若い頃から一年の総休日日数は70日程度、5連休はおろか、3連休をとったことすら覚えていないほど。なんてったって、『24時間働けますか』に共感できる時代の企業戦士だから(笑)
大型連休ってうれしい?
次の秋の大型連休は、11年後の2026年