二十四節気七十二候 「小満 麦秋至」(2017/6/1)
二十四節気の第8番目「小満」、七十二候は「末候(第二十三候) 麦秋至」。期間は5月31日~6月4日頃で、読みは「ばくしゅういたる」。「麦が熟し麦秋となる」の意味。
◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
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さらに春分と秋分の「二分」で4等分
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それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
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一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
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さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
本日のまとめ
二十四節気七十二候とは関係ないが、今日2017年6月から値上げする商品が意外に多い。じわじわと家計が圧迫される。
〇郵便はがき
日本郵便がはがきの料金を52円から62円に値上げ。ちなみに年賀状は52円で据え置き
〇ビール類
ビール類も6月から値上がり。これは6月に国税庁が酒の安売り規制を強化するため。大手スーパーやディスカウント店の安売りの目玉の一つが規制されたということ
〇バター
明治と森永乳業が1日出荷分からバターを1.1%~1.2%値上げ。先月は雪印メグミルクがバターやチーズなどの家庭用乳食品12商品を値上げした
〇タイヤ
業界第1位のブリヂストンと第2位の住友ゴム工業が、乗用車向け夏用タイヤの出荷価格を平均6%値上げ