父の日まであとひと月 カタログの表紙は?(2017/5/23)
6月の第3日曜日、今年は6月18日(日)が父の日。
父の日の成り立ちは、〝1910年、アメリカ・ワシントン州のジョン・ブルース・トッド夫人が父の思いを受け継ぎ、母の日のように父にも感謝する日を制定しようと運動を展開したのが最初といわれる。アメリカでは、父の日(6月第3日曜日)にはバラを飾り、黄色いハンカチやスポーツシャツをプレゼントするという。〟とのこと(日本記念日協会HPより)…
日本における父の日の存在?は、母の日の裏記念日的な扱いであると思うが…
実際にカタログを見ても、多くの企業では「母の日父の日ギフト予約カタログ」という構成。しかもカタログ紙面の2/3は母の日、残り1/3が父の日に振り分けられている。
本日は【母の日父の日カタログにおける「父の日」表紙画像」】を紹介する。
〇イオン
想いの分だけ幸せな日
〇アピタ
とっておきを贈る、いっしょに過ごす。
〇イズミ(ゆめタウン)
素敵なお父さんへ、いつもありがとう。
〇オークワ
ちょっとこだわり。ちょっといいモノ。
〇ライフ
キモチをカタチに。
〇万代
ありがとうの想いをこめて
〇ベイシア
〇ヤオコー
「ありがとう」のカタチ、みつけよう! papa 咲く GIFT
〇ベルグ
普段言えない大好きを
〇マミーマート
本日のまとめ
父の日の市場規模は母の日の半分以下とか、ちょっと古い2015年のデータではあるがその比率は大きく変わってはいないだろう。
昭和の時代までのお父さんは、床の間を背に踏ん反りかえっているだけで、威厳があり尊敬された。 平成のお父さんはひたすら臥薪嘗胆、つくづく生きづらい時代ではないか…