日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

京都人のチョコレート好き度は? 2.14バレンタインデー(2017/2/9)

2月14日のバレンタインデーが近づいてきた。という訳で本日はバレンタインデーの主役【チョコレート】について書く。

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〇なるほど統計学園チョコレート講座

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 2月14日はバレンタインデーです。女の子も、男の子も、ドキドキの一日かもしれませんね。

 恋人たちの日とされるバレンタインデーは、ローマ神話の結婚の女神の祝日やキリスト教の伝説に由来すると言われています。ヨーロッパなどでは、男女を問わず、恋人や親しい人と花やカード、ケーキなどを贈り合う日となっています。

 日本では、昭和30年(1955年)代から40年(1960年)代にかけて、百貨店や製菓会社などが行ったキャンペーンなどをきっかけにバレンタインデーが知られるようになり、次第に女性が男性へチョコレートを贈る習慣が広まったと言われています。

 家計調査から月別のチョコレートへの支出をみると、やはり2月が飛び抜けて高くなっています。さらに2月の日別の支出をみると、14日が近づくにつれて増え、翌日の15日以降は大幅に少なくなっています。バレンタインデー当日に向けて、気分だけでなく、支出の方も高まっていく様子がよく表れています。


「チョコレート」の月別支出金額(平成27年)


2月の「チョコレート」の日別支出金額(平成27年)

出典:「家計調査結果」(総務省統計局) 

 

 

 

 〇家計調査に見る京都人のチョコレート好き度は?

京都人はお菓子がそこそこ好き、「チョコレート」への支出は全国14位とまあまあ。しかし「チョコレート菓子」、いわゆるチョコレート原料を使用したお菓子への支出は全国37番目。まがいものやチョコレートもどきは嫌う傾向が見てとれる。 

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〇本命の彼に渡したい高級チョコ 

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本日のまとめ

バレンタインデーも一時のようにやかましく言わなくなったように感じるのは、自身の今がそういう環境にないから か… テレビでも申し訳程度には取り上げているが、節分に比べると取り上げ方もジミかも?

百貨店は今週末が勝負…しかし生憎週末の京都天気予報は、雪ダルママークf:id:hansoku365:20170208170744p:plain

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