二十四節気七十二候 「寒露 蟋蟀在戸」 (2016/10/18)
二十四節気の第17番目「寒露」、七十二候は「末候(第五十一候) 蟋蟀在戸」。
期間は10月18日~22日頃で、読みは「きりぎりすとにあり」。
〝螽斯(キリギリス)が戸の辺りで鳴く〟という意味。
◇寒露 蟋蟀在戸の頃のくらしは?
寒露とはいえ、京都は連日最高気温が25℃を超える日が続いている。今年もまた秋はなさそうだ。
紅葉狩りにはまだ早いし、 今の時期どんな楽しみ方をすればよいのだろう…
◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分↓
さらに春分と秋分の「二分」で4等分
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それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
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一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
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さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
本日のまとめ
10月も下旬に入り、クリスマスや年末年始商戦が始まっている。
各社のカタログ全部に、まだじっくり目を通したわけじゃないけれど、今のところ〝スゴイ!〟とか〝ビックリ!〟とか〝ヤラレタ!〟 とか感じるものには出会っていない。
カタログは時代を映す鏡と思っている立場としては、まあ〝そんな時代〟なんだろう。
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