ディズニーも告知はアナログ!?(2016/10/3)
10月1日の朝刊をみてビックリ!!! 下のような『ディズニー クリスマス2016』と題したフライヤー(チラシ)が折り込まれていたのだ。
【表】
【裏】
おそらく、三大紙(朝日・読売・毎日)の全国津々浦々購読家庭に届けたと推察。
ディズニーというと、ITを駆使したメディア戦略イメージ。印刷物、まして斜陽の新聞折り込み広告の対極にある…と誰もが思っているはず。
量販店をはじめとする小売業では、脱折込チラシの動きが加速しているなか、今回のディズニーのチラシ広告戦術は検証する価値が大きい。
〇新聞発行部数は10年間減少し続けている
2005年から2015年にかけて新聞発行部数の変移を見てみると前年度よりも年度によっては前年度より多少の増加を示す数字はあったとしても軒並みマイナス0.5％から1％程度徐々に減少している。
〇ディズニークリスマスの宣伝が始まりました。
キャンペーンは、ハロウィン(10/31)が終わった翌週の
11月8日(火)～12月25日(日)まで
ディズニーランドでは11/22に新エリア「キャンプ・ウッドチャック」がオープン。ディズニーシーでは今年15周年で特別なパレードをしているらしい。大人も子どもも楽しみな冬が待っている。
本日のまとめ
ディズニーの新聞折込チラシ作戦に対して、目下絶好調テーマパーク『USJ』はどんな広告戦略を仕掛けるのか…
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