美味しく食べて健康づくり。毎月13日は一汁三菜の日(2016/7/13)
卿月13日は、月に一度の「一汁三菜の日」。「一汁三菜」の一汁は「汁物」、三菜は「料理三品」という、日本料理の基本形といえるもの。という訳で、本日は【一汁三菜の日】について書く。
◇一汁三菜の謂れは?
和食の素材メーカー(フジッコ・ニコニコのり・キング醸造・はくばく・ますやみそ・マルトモ)で構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社が制定。いろいろな料理を組み合わせて、さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルをこどもたちにつなげていくのが目的。日付は13が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日になった。
◇一汁三菜ぷらす・みらいごはん®って?
みらいご飯とは
一汁三菜に、下の3つのキーワードをプラスしたもの
1)「カラフルご飯」見た目もきれいで食欲増進、友人にも披露できる
2)「スマートご飯」知恵と工夫とエビデンス、健康ニーズに応える食材・レシピ
3)「イベントご飯」家族から家族へ、友人から友人へ、文化を繋げる、未来に繋げる
和食素材の老舗メーカー6社がコラボして「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯」を提案|リビング新聞Editor's Note | リビングくらしナビ
◇各メーカーの取組み
〇フジッコ
〇ニコニコ海苔
〇マルトモ
〇キング醸造
〇はくばく
〇ますやみそ
本日のまとめ
93年にユネスコ無形文化遺産に登録されて以降、和食への関心が高まっている。上記の他にもさまざまな企業が「和食」「一汁三菜」のテーマに取り組んでいる。
無形文化遺産に登録された和食文化の特長は4つ。
1.多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
2.栄養バランスに優れた健康的な食生活
3.自然の美しさや季節の移ろいの表現
4.正月などの年中行事との密接な関わり
2.栄養バランスに優れた健康的な食生活
3.自然の美しさや季節の移ろいの表現
4.正月などの年中行事との密接な関わり
AJINOMOTOの「一汁三菜」への取組み
だしの「うま味」や、発酵調味料である味噌を活用した一汁三菜の日本型食事スタイルは理想的な栄養バランスがとれ、日本が世界に誇るものです。
一汁三菜の献立を紹介
一汁三菜の献立を紹介