日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

2016年(平成28年)はどんな年? 「NHK連続テレビ小説 “とと姉ちゃん” 」(2016/1/12)

 早いもので、2016年が始まって2週間近くが経過するが、今年1月4日のブログ【2016年はどんな年か?】について、今日から詳しくみることにする。今日は今年4月4日から始まるNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」について。 

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◇4/4 NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」放送開始(~10/1)

「とと姉ちゃん」は朝の連続テレビ小説の第94作目の作品。

戦前の静岡県・遠州を舞台に、亡き父に代わって母と妹たちを守る「とと(父親)」の役割を果たし、「とと姉ちゃん」と呼ばれて育つヒロインが、戦前・戦後の激動する昭和の時代をたくましく、生き抜く三姉妹の家族年代記。

ヒロインのモデルは、「暮らしの手帖社」の創業者・大橋鎭子で、「戦前編」と「戦後編」に分かれた2部構成になる模様。

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◇過去のNHK朝の連続テレビ小説

第1回は昭和36年4月3日~同37年3月30日に放映された、獅子文六作「娘と私」

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国民的話題になった「おはなはん」は第6作目、昭和41年4月4日~同42年4月1日の放映。

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名子役斎藤こず恵の名演技で評判になった「鳩子の海」は第14作目で、昭和49年4月1日~同50年4月5日の放映。

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朝ドラ低迷期を打破する策として、この作品「水色の時」から、半年単位のドラマになった。第15作として昭和50年4月7日~同年10月4日まで放映。写真の主演は大竹しのぶさん。

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日本のみならず、アジア、中東などの国で放映された「おしん」は第31作

昭和58年4月4日~同59年3月31日の放映、最高視聴率は62.9%のお化け番組となった。

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最近亡くなった漫画家の水木しげる氏の妻の立場から描いた「ゲゲゲの女房」、第82目の作品。平成22年3月29日〜同年9月25日の放映。

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鬼才宮藤官九郎氏の作品で、キャストに小泉今日子や薬師丸ひろ子を配したことが話題もなった「あまちゃん」は、朝ドラ第88作品目で平成25年4月1日~同25年9月28日の放映。

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現在放映中の「あさが来た」は第93作目の作品。

本日のまとめ

朝ドラは、時代時代の自分史。その当時の自分がどんな生活をしていたか…などが蘇ってくる。タイトルを見ても全然覚えがないのは、日々の忙しさでテレビを観る時間がなかった時期であったのだろうし、内容を詳細に覚えているのは、病気で入院してテレビを観るしかなかった時期である。

今の若い世代は、どんなことで昔の自分を思い出すのだろうか…というアナログ世代の心配など無用か?

 

【ポケット版】「暮しの手帖」とわたし (NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』モチーフ 大橋鎭子の本)

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しずこさん 「暮しの手帖」を創った大橋鎭子 (暮しの手帖 別冊)

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