二十四節気七十二候 「小暑 鷹乃学習」(2017/7/17)
二十四節気の第11番目「小暑」、七十二候は「末候(第三十三候) 鷹乃学習」。期間は7月17日~7月22日頃。読みは「たかすなわちたくしゅうす」、「鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える」などの意味。
◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
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さらに春分と秋分の「二分」で4等分
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それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
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一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
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さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
本日のまとめ
今日は祇園祭(先祭)の巡行日。
今年は3連休最終日ということもあり、沿道の見物客の数は半端ないと思う。
1週間後の24日(月)の後祭を過ぎると、京の街は夏真っ盛りになる。