日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

いまが見頃 !?! 2016年京の観梅(2016/2/25)

 各地から梅便りがとどき始め、いよいよ春が深まってきた。今日25日は天神さん、北野さん(北野天満宮)の梅花祭。というわけで、本日は【2016年京の観梅】について書く。 

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○北野天満宮「梅花祭」

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2月25日は梅花祭と梅花祭野点大茶湯。菅原道真公の祥月命日に行われる祭典で、約900年の歴史があります。お米を蒸して大小2つの台に盛った「大飯」「小飯」や白梅・紅梅の小枝を挿した「紙立(こうだて)」という特殊な神饌を供え、道真公のご遺徳をしのびます。授与所では「紙立」に用いた玄米を「厄除玄米」として授与しています。

この日、三光門前広場では「梅花祭野点大茶湯」を催します。豊臣秀吉公が当宮で北野大茶湯を催した故事にちなみ、道真公の薨去(こうきょ)後1050年の大萬燈祭にあたる昭和27年から始まった行事です。上七軒の芸妓さんたちの奉仕により、梅の盛りを迎えた境内で華やかな野点を楽しんでいただけます。

 

◇気象庁 京の梅便り

2016年京都の梅の開花日は、2月17日、平年に比べて3日、2015年に比べると17日も早い。暖冬の影響で全国的にも早いもよう。開花から日が経過した今が見頃。

 

 

◇京都・滋賀の梅情報2016(京都新聞)

各地の梅の名所と見ごろ情報

 

○梅宮大社

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○京都御苑

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○青谷梅林

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○随心院・小野梅林

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○府立植物園

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○元離宮二条城

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○長浜盆梅展

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京都からJR琵琶湖線線 新快速で1時間5分、長浜駅から徒歩 3分で、芸術的な梅に出会える。日帰り旅に最適、但し湖北特有の寒さに要注意。

 

 

◇梅と桜の違い

【梅】

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・花柄がないので、枝にくっつくように花が咲く
・花芽が1節につき1個なので、たわわに咲くのではなくスカスカした感じ
・花びらの先が丸い

【桜】

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・花柄がひじょうに長いので、枝からこぼれんばかりに花が咲く
・花芽が房状についているので、花数が多くとても華やか
・花びらの先が割れている

 

 

本日のまとめ

なにかと派手なイメージの「桜」に比べて、地味な印象の梅には「知的」「高貴」なイメージを持つのは私だけか?

季節の違いもあるのかもしれないが、桜の花見というと「ブルーシートの上で酒宴」のイメージが付きまとう。確かに「大阪造幣局 桜の通り抜け」など一部上品な花見もあるけれど、多くは…?

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花見は、宮中行事の雅な感じが漂う「梅見」がいちばん。

 

 

 

 

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