いまが見頃 !?! 2016年京の観梅(2016/2/25)
各地から梅便りがとどき始め、いよいよ春が深まってきた。今日25日は天神さん、北野さん(北野天満宮)の梅花祭。というわけで、本日は【2016年京の観梅】について書く。
○北野天満宮「梅花祭」
2月25日は梅花祭と梅花祭野点大茶湯。菅原道真公の祥月命日に行われる祭典で、約900年の歴史があります。お米を蒸して大小2つの台に盛った「大飯」「小飯」や白梅・紅梅の小枝を挿した「紙立(こうだて)」という特殊な神饌を供え、道真公のご遺徳をしのびます。授与所では「紙立」に用いた玄米を「厄除玄米」として授与しています。
◇気象庁 京の梅便り
2016年京都の梅の開花日は、2月17日、平年に比べて3日、2015年に比べると17日も早い。暖冬の影響で全国的にも早いもよう。開花から日が経過した今が見頃。
◇京都・滋賀の梅情報2016(京都新聞)
各地の梅の名所と見ごろ情報
○梅宮大社
○京都御苑
○青谷梅林
○随心院・小野梅林
○府立植物園
○元離宮二条城
○長浜盆梅展
京都からJR琵琶湖線線 新快速で1時間5分、長浜駅から徒歩 3分で、芸術的な梅に出会える。日帰り旅に最適、但し湖北特有の寒さに要注意。
◇梅と桜の違い
【梅】
・花柄がないので、枝にくっつくように花が咲く
・花芽が1節につき1個なので、たわわに咲くのではなくスカスカした感じ
・花びらの先が丸い
【桜】
・花柄がひじょうに長いので、枝からこぼれんばかりに花が咲く
・花芽が房状についているので、花数が多くとても華やか
・花びらの先が割れている
本日のまとめ
なにかと派手なイメージの「桜」に比べて、地味な印象の梅には「知的」「高貴」なイメージを持つのは私だけか?
季節の違いもあるのかもしれないが、桜の花見というと「ブルーシートの上で酒宴」のイメージが付きまとう。確かに「大阪造幣局 桜の通り抜け」など一部上品な花見もあるけれど、多くは…?
花見は、宮中行事の雅な感じが漂う「梅見」がいちばん。
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