二十四節気七十二候 「小寒 雉始鳴」(2018/1/15)
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
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さらに春分と秋分の「二分」で4等分
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それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
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一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
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さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
京の百貨店今週のチラシは?(2018/1/11)
昨日新聞に折り込まれていた大丸と高島屋のチラシ。
イマドキまだこんなセールやってんの?というのが正直な感想。
変えなきゃ、変わらなきゃ…という気持ちはみんな持ってるけど、なかなか知恵は出てこない。加えて、前年の売上実績があるから…というのがこんなセールが今もって継続している理由であろう。
【大丸京都店】
・食品ギフト処分&お買得セール
少し以前は「ギフトセット解体セール」というタイトルだったと思うが、純然たるギフトセット解体ではないから、中途半端なセールタイトルにしなければならなかったのだろう。
ただこのセールは端境期にお客を呼べるセールであることは認めるが…百貨店の方向性としてどうなのか?
【高島屋】
イマドキ百貨店で家具を買うのは、金持ち外国人か外商客か大幅な割引価格で購入できる従業員ぐらいじゃないだろうか。いずれもチラシを観て買う客ではない…
浅田真央展で全面いったほうが集客力ははるかに大きいと思うが、理想と現実は大きくかけ離れているのだろう。
本日のまとめ
いつもながら百貨店には厳しいコメントになってしまったが、愛情の裏返しと理解してもらいたい。
自身子どもの頃、百貨店はワンダーランドだった。
売場は煌びやかな商品とキレイなお姉さんがいっぱい、おもちゃ売場に行けば天井を電車が走っている。
屋上はミニ遊園地、ファミリー食堂では家族みんなが好きなものを食べ…