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日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

3月の百貨店通信簿(速報値)(2017/4/17)

4月上旬に発表された百貨店の月次業績報告、企業によって業績の明暗が分かれた。インバウンド消費の失速、国内消費の低迷など好材料が少ない百貨店業界。

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〇三越伊勢丹/3月の売上0.3%減

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国内百貨店事業の合計売上高は前年同月比0.3%減

月初から気温が低めに推移し肌寒さを感じる気候となり、全国的に衣料品の売上が伸び悩んだものの、リビングや婦人雑貨などが好調に推移し、売上は前年並みとなった。

首都圏では、前月に続き、基幹3店計で食品、婦人雑貨が好調に推移した。

三越千葉店は、3月20日の営業終了まで、ご愛顧感謝セールを実施し、大きく売上を伸ばした

インバウンドは、客単価は前年を下回るが、客数は2ケタ増で、売上は前年を大きく上回った。

 

 

〇大丸松坂屋百貨店/3月の百貨店事業0.3%減

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大丸松坂屋百貨店の合計売上高は0.2%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計0.3%減

百貨店事業の売上高は、平均気温が昨年より低く推移したことにより、春物ファッションの動きが鈍かった

訪日外国人売上が好調に推移したことにより化粧品やラグジュアリーブランドが売上を伸ばしたほか、ホワイトデー需要で菓子も好調

店舗別では、東京店が7か月連続、札幌店が4か月連続、心斎橋店が3か月連続、名古屋店が2か月連続で前年実績を上回った

 

 

 

〇高島屋/3月の店頭売上2.4%増

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高島屋単体(13店)の売上高は前年同月比2.8%増

国内百貨店子会社を含む17店の売上高は2.4%増

店頭売上は、円安や株高の影響により免税や高額品売上が好調に推移したほか、新たな営業施策として、アライアンス企業と共同で実施した「スーパーポイントウィーク」の奏功などにより、前年実績を上回った

免税売上は、消耗品・一般品ともに前年を上回り、50.8%増
 
 
 
〇阪急阪神百貨店/3月の売上高は全社1.1%増

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阪急阪神百貨店の全社計売上高は前年同期比1.1%増

阪急本店3.1%増、阪神本店2.5%減、支店計0.6%減
 
 
 
 
〇そごう・西武/3月の売上1.4%減

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そごう・西武全19店合計の売上高は1.4%減

西武池袋本店は0.8%増

婦人雑貨、スポーツ、食品が好調に推移した

婦人雑貨は化粧品が伸長し、特にメイクアイテムがけん引した

スポーツは美と健康関連のアイテムが好調に推移した

食品はホワイトデー需要が好調に推移し、全体をけん引

婦人服は、春物の動きが鈍く、伸び悩んだ

 

 本日のまとめ

三越千葉店の閉鎖に続き、先日創業400年以上を誇る名古屋の老舗百貨店『丸栄』の閉店が発表された。

単月では昨年度実績を上回った企業もあるものの、百貨店業界全体としての明るい未来は見えない。

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二十四節気七十二候 「清明 虹始見」(2017/4/15)

二十四節気の第5番目「清明」、七十二候は「末候(第十五候) 虹始見」。

期間は4月15日~4月19日頃で、読みは「にじはじめてあらわる」。「雨の後に虹が出始める」の意味。

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◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧

二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。

黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
   ↓
さらに春分と秋分の「二分」で4等分
   ↓
それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
   ↓
一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
   ↓
さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。f:id:hansoku365:20160915124548p:plain 

 

本日のまとめ

京都は桜が開花したあとの冷え込みで、いつもの年に比べて桜を楽しめる期間が長く、まだ葉桜になっていないところが多い。週明けの雨で一気に桜吹雪が見られるだろう。 

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