二十四節気七十二候 「大寒 鶏始乳」(2018/1/30)
二十四節気の第24番目「大寒」、七十二候は末候(第七十二候) 鶏始乳」。
期間は1月30日~2月3日頃。読みは「にわとりはじめてとやにつく」、「鶏が卵を産み始める」などといった意味。
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
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さらに春分と秋分の「二分」で4等分
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それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
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一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
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さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
本日のまとめ
先週からの寒波もひと段落し、比較的穏やかな日々が続いている。明日辺りから次の寒波が来るとの観測もあるが…