日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

アピタ2017冬の贈りものカタログ(2017/11/3)

アピタ 歳暮 カタログ 2017 

アピタはいつものように、お歳暮ギフトというよりも「冬ギフト」カタログ。

以前は重いっきった切口と紙面構成に感心させられたものだが、儀礼ギフトがここまでダウントレンドになってしまうと、アピタの路線しかないか…という気になってくる。

大切なあの方へ、日本が誇る逸品を。冬の贈りもの 2017年お歳暮 美味しい冬、日本から。


【表表紙】
大切なあの方へ、日本が誇る逸品を。冬の贈りもの
美味しい冬、日本から。



【裏表紙】
”おいしい×キレイ”を楽しむ ご褒美おとりよせ



【見出し】




【商品一例】

日本を食す旅 北海道特集





年末小箱



おせち









オードブル




ご褒美おとりよせ


 
本日のまとめ
アピタは「ご褒美おとりよせ」を裏巻頭紙面を使って展開しているが、はたして売りにつながっているのか? どうせ正攻法でも伸びないのだから、規定路線から転換を図ってみようか…との開き直り、であればすごく納得するのだが…