二十四節気七十二候 「夏至 半夏生」(2017/7/3)
二十四節気の第10番目「夏至」、七十二候は「末候(第三十候) 半夏生」。期間は7月2日~7月7日頃で、夏至から数えて11日目の5日間のことを言う。読みは「はんげしょう」。う
◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
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さらに春分と秋分の「二分」で4等分
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それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
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一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
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さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
本日のまとめ
いよいよ7月、梅雨の終わりが見えてくる頃。京都では「吉符入」の今日から1ヶ月間、祇園祭で賑わう。