二十四節気七十二候 「清明 玄鳥至」(2017/4/5)
二十四節気の第5番目「清明」、七十二候は「初候(第十三候) 玄鳥至」。
期間は4月5日~4月9日頃で、読みは「つばめきたる」。「燕が南からやってくる」の意味。
◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
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さらに春分と秋分の「二分」で4等分
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それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
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一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
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さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
本日のまとめ
京都は先週末に開花したサクラが満開をむかえる。今年は開花直前の冷え込みで、平年に比べて桜を楽しめる期間が長い。週明けに満開の桜のもとで小中校の入学式が出来るかも…
↑ 太閤殿下秀吉も楽しんだ醍醐の花見でお馴染みの「世界遺産 京都 醍醐寺」
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