日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

満を持して?【JR京都伊勢丹の春セール】(2017/3/29)

京都はたいていの場合、3店の百貨店のチラシ折込日は同じという記憶があったので、先週大丸と高島屋が春のスタートを告げるチラシを折り込んだが、伊勢丹は無かったことがちょっと気になっていた。で、今朝の朝刊に折り込みチラシ。

という訳で本日は【JR京都伊勢丹の春セール】を紹介する。

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〇伊勢丹通信 2017

タイトル一覧

・京今日<kyo kyo>

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http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/1610kyokyo/

【期間】3/29(水)~4/11(火)

<京今日 kyo kyo>はジェイアール京都伊勢丹が提案する今の京都を五感で感じるモノ・コト・バ。歴史と革新が交差する京都の今を、どうぞご体感ください。

 


・花咲(わら)う。

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http://cp.miguide.jp/japansenses/kyoto/index_new.html
【期間】3/29(水)~4/11(火)

私たち日本人が、どこか特別な思いを寄せる花、桜。
その開花は、私たちの心まで華やかにしてくれるようです。
「咲」という字は、もとは「わらう」という意味でしたが、
日本ではこれを「花が開く」という意味で使うようになりました。
花が咲く姿に、口元がほころびるさまを思い浮かべる。
そんな豊かな感性を大切に、この季節を楽しんでみませんか。
日本の良さを、新しい価値として国内外に発信する「JAPAN SENSES」。
花の季節を、花にもまさる笑顔で過ごせるような、
素敵なモノやコトをご紹介します。

 

・日本の職人展
【期間】3/29(水)~4/3(月)

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本日のまとめ

JR京都伊勢丹の催しは、気品の良さとかを感じさせられるものが多い。

大丸や高島屋という京都にどっかりと根を張っている百貨店と違う外様(東京もん)百貨店。そんなコンプレックス?を、あえて前面に押し出している気がしてならない。それが古いものを有難がりながら、実はちょっと飽きている京都人には新鮮に映るのだろう。

 

 

 

 

 

 

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