日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

二十四節気七十二候 「大寒 水沢腹堅」 (2017/1/25)

二十四節気の第24番目「大寒」、七十二候は「次候(第七十一候) 水沢腹堅」。

期間は1月25日~1月29日頃で、読みは「さわみずこおりつめる」。意味は「沢に氷が厚く張りつめる」。 

f:id:hansoku365:20170121154807p:plain

 
 
「大寒 水沢腹堅」の頃のくらしは?  
さすが大寒、西日本では山陰、滋賀の湖北地域が雪に埋もれるなど、雪で大変にことになっている。 幸い京都はゴミのような雪が降ったりやんだりで、積もる心配はないが…

f:id:hansoku365:20170124171456p:plain

 


 

◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧

二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。

黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
   ↓
さらに春分と秋分の「二分」で4等分
   ↓
それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
   ↓
一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
   ↓
さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。f:id:hansoku365:20160915124548p:plain 

 

 

 

本日のまとめ

この寒波が過ぎれば、2月3日の節分、翌4日の立春…少しずつ春に近づく。

暖かくなるのはいいが、今度は花粉症に悩まされる。

四季を通じて良いこともあれば、悪いこともある。

f:id:hansoku365:20170124172308p:plainf:id:hansoku365:20170124172249p:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ

f:id:hansoku365:20161130135337p:plainf:id:hansoku365:20161130135305p:plain 

365日の販促研究所による『2016年 母の日白書』がまとまりましたので、ご案内します。

母の日市場の規模、トレンド変化から、大手量販店のチラシ・予約カタログについての、女性たちのホンネもあります。2017年母の日を考える際のヒントになれば…

ダウンロードは  ☟ をクリック(無料)

2016年度母の日販促白書 - 365日の販促研究所

※読んだ感想・ご意見、質問等を書いていただけるかたは、「問い合わせ」にてお願いします。