日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

二十四節気七十二候 「冬至 雪下出麦」 (2016/12/30)

二十四節気の第22番目「冬至」、七十二候は「末候(第六十六候) 雪下出麦」。

期間は12月31日~1月4日頃で、読みは「ゆきわりてむぎのびる」。意味は「雪の下で麦が芽を出す」。 

f:id:hansoku365:20161227151315p:plain

 

 

◇冬至雪下出麦の頃のくらしは? 

大晦日、そして来週から2017年(平成29年)。京の街では、各神社仏閣で新年の行事が目白押し。なかでも有名なのが「日本最古 都七福神まいり」。 

f:id:hansoku365:20161227152653p:plainf:id:hansoku365:20161227152912p:plainf:id:hansoku365:20161227152638p:plain

 

日本最古 都七福神 - トップページ

 

 ◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧

二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。

黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
   ↓
さらに春分と秋分の「二分」で4等分
   ↓
それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
   ↓
一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
   ↓
さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。f:id:hansoku365:20160915124548p:plain 

 

 

 

本日のまとめ

今年もあと2日、なんだかんだと慌ただしかったと感じるのは毎年のこと。さて今年何があったかと…

 3月には北海道新幹線開業

 4月には京都鉄道博物館オープン

 5月には伊勢志摩サミットとオバマ大統領の広島訪問

 7月には与党の圧勝に終わった参院選

 8月には日本人メダリストが大量に生まれたリオ五輪

 11月にはまさかまさかのトランプ氏の米国大統領選勝利

 個人的には、トランプ氏大統領選勝利が今年いちばんのニュースか… 


 

 

 

 

 

 

お知らせ

f:id:hansoku365:20161130135337p:plainf:id:hansoku365:20161130135305p:plain 

365日の販促研究所による『2016年 母の日白書』がまとまりましたので、ご案内します。

母の日市場の規模、トレンド変化から、大手量販店のチラシ・予約カタログについての、女性たちのホンネもあります。2017年母の日を考える際のヒントになれば…

ダウンロードは  ☟ をクリック(無料)

2016年度母の日販促白書 - 365日の販促研究所

※読んだ感想・ご意見、質問等を書いていただけるかたは、「問い合わせ」にてお願いします。