日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

百貨店のおせち・正月食品カタログ①高島屋(2016/11/22)

お正月まで1ヶ月余りになり、正月行事の支度も始まっている。

クリスマスに続いて、百貨店の『おせちカタログ』を紹介、1回目の今日は【高島屋】

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高島屋 おせち2017

【サイズ】A4×84P

【予約期間】
 京都店店頭:9/28(水)~12/25(日)  
 WEB:9/28(水)~12/26(月)

【早期予約特典】
 <WEB限定>送料無料キャンペーン  9/28(水)~11/18(金)



表紙


1-2P
慶びの美味、あでやかに高島屋のおせち。



3-4P
大丸と同じく、高島屋の表紙のおせちも「吉兆」のもの。
写真用に飾り付けられているので、どの商品かまではわかりませんでした。



21-22P
2種類のお重箱を選べるセットもありました。



23-24P
「幸せな笑顔がこぼれる家庭料理の味わい」
30年以上にわたっておせち料理を作り続けている、料理研究家松本忠子さんの献立をもとに、家庭の味わいおせちを三段重でご用意いたしました。

高島屋の商品なのですがこれだけ一面で載っていました。



51-52P
「高島屋こだわりの、ヨーロッパの美味を」
 
 
本日のまとめ
高島屋のおせちは、「吉兆」から始まる。
高麗橋吉兆のおせちは、21万6千円を筆頭に、16万2千円、10万8千円、5万4千円の4品。以下、「京都吉兆」「菊の井」「平八茶屋」…老舗料亭のおせちが続く。
ところで高島屋のおせちには、毎年オヤっやアレっと思わせる商品がある。
今年の秀逸は、「高島屋とりづくしおせち 一段重 10,800円」。阿波尾鶏、比内地鶏、薩摩地鶏、名古屋コーチン、フォアグラなどお重丸ごと鶏おせち。いかに干支が「酉」とはいえ、いやむしろ酉年だからなお、正月から鶏の殺生はいかがなものか…
 
 
 
 
 
 
 
 
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