二十四節気七十二候 「霜降 霜始降」 (2016/10/22)
二十四節気の第18番目「霜降」、七十二候は「初候(第五十二候) 霜始降」。
期間は10月23日~27日頃で、読みは「しもはじめてふる」。
◇霜降 霜始降の頃のくらしは?
10月も下旬になり、年賀状印刷発注、来年の手帳やカレンダー購入…ぼちぼち来年の準備に取り掛かる時期。
ここから年末、そしてお正月までは超ハイスピードの日々になること必至。
◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分↓
さらに春分と秋分の「二分」で4等分
↓
それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
↓
一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
↓
さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
本日のまとめ
このところの高い気温から、「霜」をイメージすることができない。
◇気象庁が10月13日に発表した近畿の1ヵ月予報(10/15~11/14)引用
天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
向こう1か月の平均気温は、高い確率70%です。降水量は、平年並または多い確率ともに40%です。日照時間は、平年並または少ない確率ともに40%です。
週別の気温は、1週目は、高い確率80%です。2週目は、高い確率70%です。3~4週目は、平年並または高い確率ともに40%です。
<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の各階級の確率(%)>
【気 温】 | 近畿地方 | |
【降 水 量】 | 近畿地方 | |
【日照時間】 | 近畿地方 |
|
<気温経過の各階級の確率(%)>
1週目 | 近畿地方 | |
2週目 | 近畿地方 | |
3~4週目 | 近畿地方 |
|
↓ 時間のある人もない人も、ついでにポチッとクリック よろしく!!!ホーム - 365日の販促研究所
↓ 365日の晩ごはんブログ【新着】 クリックよろしく
↓ 販売促進のネタ帳