日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

二十四節気七十二候 「秋分 雷乃収声」 (2016/9/23)

二十四節気の第16番目「秋分」、七十二候は「初候(第四十六候) 雷乃収声」。期間は9月23日~9月27日頃で、読みは「かみなりすなわちこえをおさむ」。

“雷が鳴り響かなくなる”という意味。  

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◇秋分 雷乃収声の頃のくらしは?
今年は閏年の関係でお彼岸(中日)は、9月22日。
シルバーウイークも終わり、運動会や行楽シーズン真っ盛り。
今年ははラニーニャ現象などの影響で、例年より台風の発生が著しく遅れたことにより、8月のお盆頃から始まり、続々と勢力の強い台風が発生している。
幸いここまで近畿を通過する台風は1個もなく、大きな被害も出ていない。
台風15号か16号が近づいたときに、雷鳴をともなった豪雨に見舞われた。
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◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
   ↓
さらに春分と秋分の「二分」で4等分
   ↓
それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
   ↓
一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
   ↓
さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。f:id:hansoku365:20160915124548p:plain 

 

 本日のまとめ 

秋の訪れを実感するのは、気温や風、木々が色濃くなったことで…人それぞれ。

自身は、旬の食材が食卓に登場したときに秋を実感する。秋刀魚、松茸、梨、栗、ぶどう、新米…

毎週アンケート

もっとも最近は、松茸などは夏前から韓国、中国など海外から入荷するので、旬のイメージは持ちにくくなってきたが… 

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