二十四節気七十二候 「白露 玄鳥去」 (2016/9/17)
二十四節気の第15番目「白露 」、七十二候は「末候(第四十五侯) 玄鳥去」。期間は9月18日~9月22日頃で、読みは「つばめさる」。
“燕が南へ帰って行く”という意味。
◇ 二十四節気七十二候の成り立ちと一覧
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
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さらに春分と秋分の「二分」で4等分
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それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
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一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
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さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」
二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
本日のまとめ
二十四節気七十二候は、あるがままの自然の姿を表す指針。
二十四節気七十二候は、あるがままの自然の姿を表す指針。
うまく言えないけれど、我々が「生きる」原点を再認識させてくれるような気がする。
テクノロジー?の進化も素晴らしいけれど、そのことによって人が人らしく生きられない時代は間違っている… と思う次第。
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