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「納豆の日」を記念日に制定したのは、関西納豆工業協同組合。1981年に関西での納豆消費拡大のために、《7》と《10》の語呂合わせで。その後1992年、全国納豆工業組合連合会が改めて、「納豆の日」として制定した。
と言う訳で、本日は、明日10日の納豆の日を前に【納豆】について書く。
◇家計調査に見る、納豆の消費傾向
総務省統計局の家計調査結果によると、1世帯当たりの納豆の支出金額(平成26年)は、東北地方が4,936円と最も高く、次いで関東地方が4,011円と続きます。一方、沖縄地方は2,196円と全国で最も低く、次いで四国地方が2,300円、納豆の日が考案された近畿地方は2,406円と三番目に低くなっています。最も高い東北地方の支出金額は、近畿地方の2倍以上です。(総務省統計局 なるほど統計学園より)
◆家計調査都道府県別ランク
都道府県別にみると、1位は言わずと知れた水戸市、以下福島市(2位)、山形市(3位)、盛岡市(4位)、前橋市(5位)、仙台市(6位)、秋田市(7位)、青森市(8位)、宇都宮市(9位)、甲府市(10位)…と東北と北関東地方が上位を占めた。関西はどうかというと、大津市の31位が最高で、京都市は36位。ちなみに最下位は大阪市だった。
◇なぜ西日本では納豆を食べない人が多かったのか?
納豆は、煮豆を藁に包んで、糸が引くまで適度に保温して作ります。こうした作業は、雪の深い米作地帯で多く行われ、魚・野菜などに代わるタンパク源となっていました。納豆は低コストでできる上、身体に必要な栄養が豊富にあることが体験的に知られていたため、広い地域で製造され好んで食べられたのです。一方、気候が温暖で、瀬戸内海などから魚がいつでも手に入る西日本では納豆を作る習慣がなく、それが現在でも「納豆を食べない」要因となっていると考えられます。(全国納豆協同組合連合会より)
◇京都と納豆の深ーいつながり
京都北区の大徳寺門前で代々大徳寺納豆を作り続けている「大徳寺納豆の本家磯田」のサイトに出会ったので紹介する。
大徳寺納豆は一般の人がイメージする納豆とは違い、味噌や醤油の種類に近い、醸造製品の部類に入るとか。
◇人気の納豆といえば…
「おかめ納豆のタカノフーズ」「熊本のマルキンフーズ」「金のつぶ納豆のミツカン」あたりが直近週の上位ランク
「納豆」の各カテゴリで注目度の高い商品のランキング(更新)
1位 おかめ納豆 ねばうま納豆 パック40g×3
2位 マルキン 元気納豆 つゆだく納豆 パック40g×3
3位 ミツカン 金のつぶ たれたっぷり! たまご醤油たれ パック40g×3
本日のまとめ
コンビニの「納豆の日」をウォッチした。
〇ローソン
「納豆の日」に合わせて、納豆巻の新商品(ローソンの新商品紹介ページより)
売り場(7/7朝)。パッケージには「期間限定 中具増量」の文字。POPは何故か「まぐろたたき巻」についていた。
〇セブンイレブン
セブンイレブンなら土用丑カタログで納豆巻の予約もできる