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日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

ショック!!! 速報! 6月の百貨店業績報告まとめ(2016/7/5)

先週終盤に、百貨店の6月の業績発表があったので、本日は速報で【6月の百貨店業績】情報を書く。 記事ソースは「流通ニュース」

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〇 高島屋

・高島屋単体(13店)の売上高は前年同月比2.4%減

※国内百貨店子会社を含む17店の売上高は2.5%減

・店頭売上は、衣料品の苦戦に加え、不安定な株価の影響などもあり、高額品の動きも鈍く前年実績を下回った

・免税販売額は、化粧品などが好調に推移したものの1.6%減の微減

 

〇 大丸松坂屋百貨店

・大丸松坂屋百貨店の合計売上高は7.1%減

※博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計6.9%減

・化粧品が好調に売上を伸ばしたほか、名古屋店のメンズ売場改装効果も寄与したものの、心斎橋店本館建替えによる面積減のマイナス影響が大きい

・盛夏もの婦人ファッションの動きが鈍かった

 

〇 三越伊勢丹

・国内百貨店事業の合計売上高は前年同月比4.4%減

・夏物など一部アイテムに復調の兆しが見られるものの、前月までと同様、高額品、衣料品が苦戦

・衣料品は、紳士では父の日ギフトでネクタイやカフスが動いたが、全体では前年には及ばなかった

・婦人雑貨では、引き続き化粧品が好調のほか帽子や傘など夏物が動いた

・高額品は宝飾・時計の苦戦が継続

・インバウンドは、宝飾時計など中心に引き続き苦戦。主力アイテムの化粧品のほか子供服は好調が継続

・中元ギフトは、独自企画品がけん引し、基幹3店計で前年を上回るペースで好調に推移

 

〇 阪急阪神百貨店

・阪急阪神百貨店の全社計売上高は前年同期比1.8%減

 ※阪急本店0.5%減、阪神本店7.0%減、支店計1.5%減

 

〇 そごう・西武

・そごう・西武全23店合計の売上高は3.4%減、西武池袋本店は2.7%減

・食品や化粧品といった必要購買型の商品が前年を超え好調

・衣料や住居は伸び悩み前年に届かなかった
・高額品である宝飾、時計は商談はあるものの前年に届かなかった

 

本日のまとめ

6月の主要百貨店の業績は5月に続いて、全社前年を下回る結果になった。個別には好調分類もあるようであるが、なによりも「インバウンド」消費の落ち込みをカバーできる状況にない。

来日外国人の数が減少しているかというと、まだ増え続けているよう。ただし来日客の多くがリピーターで、買い物が変化しているとのこと。爆買いの代名詞のように言われた、炊飯ジャーをはじめとする電化製品の購入がひと回りし、比較的日用品的な商品購入にシフトしているよう。

なによりも、年間2大商戦の一つ「お中元ギフト」が、今年は参院選でブレーキになっている。7月も期待できない…

 

 

 

 

 

 

 

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