日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

ユニーホールディングスもスタート!! 2016年アピタお中元ギフト(2016/5/11)

 セブン&アイ・ホールディングスIに続いて、「ユニーホールディングス」も「2016年 お中元」の予約承りがスタート。傘下のコンビニ「サークルkサンクス」でも始まった。本日はアピタギフトをリリースと表紙ビジュアルなどを交えて紹介。

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www.uny.co.jp

今年はちょっと違うアピタのお中元

アピタには、夏冬カタログに限らず、いつも思い切った「切口」と「構成」に驚かされてきた。決して業績は良いとは言えないものの、意表をついた斬新な切口やコピーは、70-80年代の西武(セゾンG)のそれを彷彿とさせる…というのはちょっと褒め過ぎか?

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 昨年のお中元・お歳暮カタログでは「おとりよせ王子飯田好実とおいしい饗宴」と題した「お取りよせグルメ」を巻頭で展開。今年はどうするのか楽しみにしていたが… 今年も期待を裏切ることなくしっかりやってくれている。

 

◇2016お中元カタログ

両面表紙仕様は変わりないが、構成が斬新。当然のことながら、定番の「生鮮産直」ギフトではない。表紙もお中元でなく、「夏のおとりよせ」という点もセオリー破壊に徹している。

 

〇自分に贈るお中元

いきなり“自分に贈るとみんなもうれしい”とのキャッチフレーズでの「焼肉BBQパーティーシーン」。伸張性が見込めると云われている「自分贈り」と「団塊Jr」世代をターゲットにしている。

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〇日本ギフト大賞

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日本ギフト大賞で選ばれた、おとりよせギフトをアピタが取り扱う。コンセプトは、前回までの「おとりよせ王子飯田好実とおいしい饗宴」に近いと感じた。

◇日本ギフト大賞とは?

・2015年に設立された賞で、選考委員は各界の文化人や全国の新聞社など

・選考対象のギフト商品・サービスの売上や話題性、消費者満足度などについて「独自性」「創造性」「社会性」などの視点で評価し、大賞を決定する

・「プレミアムギフト賞」のほかに「感動ギフト賞」「100年ギフト賞」などが設けられている

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◇アピタの早期購入特典は?

5月9日(月)から6月30日(木)の期間に購入した場合は、早期特典として10%割引になる。

 

本日のまとめ

昨日朝立ち寄ったローソンにも、夏ギフトカタログが置いてあったが、やはりコンビニはスタートが早いようだ。という訳で、傘下にコンビニ業態を保有する企業は、GMSもギフトキャンペーンのスタートが早いということのようだ。

当ブログでは順次紹介していきたい。 

 

 

 

 
 
   
 
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