2016イースター商戦【メーカー編】(2016/3/23)
今週日曜日(3月27日)のイースター・デーに向けて盛り上がりを見せる ?
イースター集中レポート、2回目は【イースター商戦 メーカー編】について。
〇キューピー
イースター商戦最大の立役者といえばキューピー。一昨年あたりから、スーパーのマヨネーズ売場で熱心にPRしていた。今年もメニュー提案レシピ公開で積極的に取り組んでいる。
何といっても、今年の目玉はUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)とのコラボ企画「イースター・セレブレーションキャンペーン」
〇イセ食品
イースターの主役といえば『卵』、その代表ブランド「森のたまご」。
〇森永製菓
森永製菓は「イースターエッグ」をイメージした新商品「キョロちゃんのもちもちたまご」など関連商品10品を発売したほか、店頭に同社の人気キャラクター「キョロちゃん」などを飾り付けた専用売り場を設置。イースターをきっかけに、お菓子のもつコミュニケーション力や楽しさを伝えたいと話す。
〇銀座コージー
ディズニー・キャラクターのデザインを採用したケーキやタルトなどイースター関連商品9品を期間限定で発売、前年比約105%の売り上げを目指す。
〇アサヒビール
アサヒビールは今年から販促活動を展開。全国のスーパーなど2500店の店頭にイースターを盛り上げる広告を飾るほか、全8工場で31日までイースターの楽しみ方を紹介するイベントを実施する
宅飲みで乾杯!旬をお酒と一緒に楽しもう!春パ! | アサヒビールニュースリリース 2016年2月10日|アサヒビール
〇江崎グリコ
グリコは今年初のイースター限定商品を発売。イースターエッグにちなみ、卵を使ったカスタード味が特徴
◇ラブリーイースター カスタードコロン大袋
さっくりとしたワッフルと優しい甘さのカスタードクリームの組み合わせ
◇カプリコミニ大袋<ラブリーイースター>
カスタード味といちご味の2つのエアインチョコ
本日のまとめ
成長の余地があるとの期待からか、今年からアサヒビールが参加を表明したり、お菓子メーカーがイースターデザインパッケージの商品をつくるなど…イースターに取組む企業は増加傾向。以前のブログで紹介したものもあるが、多くはまだ紹介しきれていない。
一般に、市場規模が小さいモチベーションは、膨大な広告宣伝費の投入でほんの少し市場が拡大すれば大成功…というのが広告代理店の思惑。その点で、イースターは格好の材料。
消費低迷時には、大きな成果が得られるなんて嘘っぽい話にはだれも乗って来ない。むしろ目立たないジミな話を選んで乗ってくるもの。
小さな売上も参加企業が多ければリターンも多くなる、これは代理店にとっても有難いこと。
「コラボ」「タイアップ」はこれからのキーワードかも…?
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