日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

2016バレンタイン「百貨店」レポート④(京都大丸・京都東急ハンズ)(2016/2/6)

バレンタインデー売場レポート3回目は京都大丸とテナントの東急ハンズ。

1月27日の催事場開催から1週間後の火曜日(2月2日)に店舗行った。

 

  〇 大丸京都店

 

1月27日の7階催事場展開から1週間後の2月2日の店舗レポート。

 

テーマは「ショコラプロムナード」。その名の通り並木道をイメージさせる、アーチや街灯風の演出が施されている。平日火曜日のお昼でお客もまばらだが、気合は感じられる。 

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エレベーター付近のイベント告知。

イケメン❤ショコラ隊がお迎え!!もしっかり表示。

2月4日夕方のテレビ情報番組で、イケメン❤ショコラ隊を取り上げていたけど、

やっぱりこういう変わった ? 企画って、メディアに露出しやすいという意味では良いのかも…?

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店内でチョコレートとドリンクが楽しめるショコラカフェもある

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 〇 東急ハンズ京都店

大丸の斜め向かいにある「東急ハンズ」は、「バレンタイン 私が主役 ! 宣言」通り、売場の随所に工夫がみられた。 

 

 

東急ハンズバレンタインデー折込チラシ

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店頭には「東急ハンズのバレンタインご案内」の看板が

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店内入口脇に「贈ってキモチ伝わる! おすすめバレンタインギフト」としてチョコ以外のお奨め品を紹介

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入り口すぐの「カウントダウンボード」は意外に効果的かも

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DECOチョコ オリジナルギフトを作ろう!

アルファベットやひらがな等四角いチョコの組合せで自分だけのチョコを詰め合せ。オバサマにけっこう人気のよう

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京あめ専用きんちゃくにお好みの飴を詰めてラッピング

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本日のまとめ

京都の百貨店ウォッチ3番目は、大丸京都店とテナント扱いの東急ハンズ。ともに高島屋、伊勢丹と比べるとお客さんの数は少なかったように感じた。

大丸は各ショップごとに大きな番号札を掲げ、フロア案内図で一目瞭然の工夫は気が利いている。そして、いちばん奥まった壁面には、ゴージャスなゴディバとブルガリのチョコカウンター、というレイアウトは高島屋と同じ。

 東急ハンズは、1階入り口付近から奥に向かってテーマごとの島陳列。独自性があるテーマばかりで好感が持てる。しかし、いつも思うことだが京都ハンズの場合、誰をメインターゲットにしているのか全く分からない。来店客も老若男女入り混じっているし… 他のハンズとは大分違う。

 

 

 

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