日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

2016年(平成28年)はどんな年? 「京都鉄道博物館グランドオープン」(2016/1/14)

 2016年1月4日のブログ【2016年はどんな年か?】について、詳しくみることにするシリーズ。今日は今年4月29日に開業が予定されている「京都鉄道博物館」について。 

 

4/29~ 京都梅小路に京都鉄道博物館開業予定

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JR西日本が、旧梅小路蒸気機関車館跡地を中心に「京都鉄道博物館」をゴールデンウイーク初日の4月29日に開業する。近くには、「京都水族館」があることから、今年のゴールデンウイークは京都への観光客が増えること間違いない。

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◇京都鉄道博物館の概要

 開館時間 10時~17時30分(最終入館受付は閉館時間の30分前)

 休館日 毎週水曜日と年末年始 祝日と春休み、夏休み期間は水曜日も開館 

 入館料 一般1200円、大学・高校生1000円、中学・小学生500円、幼児200円

 見どころ

  ① 日本最大級の規模(延床面積3万435m2、収蔵車両53両)

  ② SLスチーム号の乗車体験

   ※館内を運行するSLがけん引する列車「SLスチーム号」の乗車料金は、

    一般/大学・高校生300円、中学生~幼児100円

  ③ 展示車両を定期的に入れ換える車両工場、体験学習ができる展示、

   鉄道の仕組みと安全の工夫に関する展示、鉄道の仕事紹介などで構成

京都鉄道博物館のシンボルキャラクター「ウメテツ&えすまる」

 

◇鉄っちゃん 

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よくテレビで、ブルートレイン廃止当日の駅のホームの混雑ぶりを見るが、日本人、特に男の子には、鉄道好き(鉄っちゃん)が多い。しかし鉄道好き(鉄っちゃん)も奥が深いようで、それぞれにジャンルがあるよう。
 ・列車に乗ることを趣味とする“乗り鉄”
 ・列車の撮影を趣味とする“撮り鉄”
 ・走行音または発車メロディを録音、または走行中の列車を録画することを趣味とする“録り鉄”
 ・廃止直前の路線・列車や廃車間近の車両を趣味とする“葬式鉄”
また、鉄ちゃんの派生語として鉄道好きの度合いを“鉄分”、鉄道好きでない人を“非鉄”、女性の鉄道ファンを“鉄子”などと呼ぶそうである。
 
本日のまとめ
子どもの頃は、やたら鉄道好きだったと思う。月に2度くらいは、汽車(SL)か電車で出かけるのが楽しみの一つ。汽車の想い出は、窓を開けたくて仕方ないのだが、SLのススが車内に入ってくるため窓を開けることが許されなかった悔しさ。そして、窓といえば、某駅から必ず闇米を不法配達する女性(かつぎ屋?)が、“窓を開けろ~っ!!”と叫びながら乗り込んでくるのだが、米も自らも鬼の形相で、窓から乗り込む姿は大迫力で恐ろしかったことは鮮明に覚えている。当時はまだ「食管法」という法律で、米などの自由な売買が禁じられていたので、今にして思えば彼女たちも命がけだったのだろう。 古き良き昭和の原風景?
 
 
 

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