日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

マリオも大台に!?(2015/9/12)

明日9月13日、遂に我らがスーパースター「スーパーマリオ」が30歳を迎える。彼は1985年(昭和60年)9月13日生まれ。

 

 ◇スーパーマリオの人物像紹介

・任天堂のファミコン(正式名称はファミリーコンピュータ)の人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の主人公

・得意技はジャンプとダッシュなど

・敵は「カメ一族」の親玉でキノコ王国の乗っ取りを目論むクッパ大魔王

・クッパ大王に誘拐され地下室に閉じ込められたピーチ姫(キノコ王国の姫)を助けるために冒険に出る

・ルイージという双子の弟がいる ※ルイージも30歳かぁ

 

◇スーパーマリオブラザーズの凄さは…

・全世界で4千万本以上売り上げた「世界一売れたゲーム」としてギネス登録

・日本国内のゲームソフト売上歴代1位の記録はいまも破られていない 

・(2015年9月10日発売号)の週刊ファミ通で、『スーパーマリオ』30周年&『スーパーマリオメーカー』発売記念30ページ大特集!!

 

◇ファミコンについての基礎講座

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・ファミリーコンピュータは、1983年(昭和58年)7月発売の家庭用ゲーム機

・メーカー希望価格は1万4千8百円

・出荷台数は全世界累計で約6,291万台

 日本で1,935万台、海外で4,356万台というのがすごーい。なにしろ一時はアメリカ大リーグの「マリナース」のオーナーだったのだから。

 

◇ロングセラー

明日で30歳を迎える「マリオ」は、サザエさんやドラえもんに匹敵するほどの知名度と人気。サザエさんやドラえもんは、ともに漫画本やテレビという国民的なメディアが生んだキャラクター。それに対して「スーパーマリオ」は家庭用ゲーム機という限られた特殊な世界のキャラクターでありながら、高い人気を博している点が凄い。

これらのキャラクターに共通するのは、世代(時代)を超えたファンを持ち続けていることである。キャラクターに限らず、長~く人々から愛され続ける=ロングセラー商品がある。

ロングセラー食品の一例

 味の素 1908年(明治41年)誕生

 森永ミルクキャラメル 1899年(明治32年)誕生

 三ツ矢サイダー 1907年(明治40年)誕生

 ブルドックソース 1921年(大正10年)誕生

 グリコ 1922年(大正11年)誕生

ロングセラー図鑑 | まだある。昭和ナビ

 

本日のまとめ

我が家では、私を除く家族全員が「マリオファン」である。

で、私は、と言うと断然「ルイージ」。理由は…ただの天邪鬼というだけ

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