花火大会(2015/8/7)
今日はハナ金花火大会
本日8月7日はハナ金、大津港近辺で「びわ湖大花火大会」が、亀岡では「亀岡平和祭保津川花火大会」がそれぞれ催される。
びわ湖花火大会は1万発、亀岡は5千発とスケールではびわ湖が圧倒しているが、どちらも大混雑必至。金)19:30~20:30
第64回亀岡平和祭保津川花火大会の日程・開催情報|花火大会2015
調べてみると、日本煙火協会という団体が定めた「平成の日本三大競技花火大会」なるものがみつかった。いわゆる全国の名だたる花火師たちが技を競う競技会である。
1. 秋田県大曲の全国花火競技大会
これは全国の花火師が技を競う花火大会、毎年BS放送で放映される。
全国花火競技大会「大曲の花火」オフィシャルサイト|大曲商工会議所
2. 新潟県長岡市の花火大会
こちらはかの山下清画伯の作品であまりにも有名
3. 茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」
花火大会のピークである夏を過ぎた、秋10月の第1土曜日に開催される花火大会
線香花火
子どもの頃に庭先や近くの公園でした花火、みんなの記憶にある夏の原風景。男の子には「打ち上げ花火」や「ロケット花火」「ねずみ花火」などアクション系が、女の子には「線香花火」などおとなし系の花火が人気だったように思う。
この線香花火、さらに調べてみると実に奥が深い。線香花火は十数秒のなかにストーリーが展開され、さながら人生そのもののようだ。また、日本の東西で異なっていたり、和と洋の線香花火があること、さらに水引に見立てた「祝い線香花火」なるものまである(筒井時正玩具花火製造所HPより)
ちなみに現在日本で線香花火をつくっているところは、筒井時正玩具花火製造所を含めて3社だけとか、是非とも線香花火の火は消さないでもらいたい。
本日のまとめ
花火は夏の風物詩、一年に何回も鑑賞する機会があるわけではないので、夕涼みがてら出かけてもいい。しかし混雑は嫌という方は、「線香花火」で忘れてしまっている童心にかえって楽しむのも一興。
今日は、花火で昨日までの自分を振り返り、明日からの新しい自分を元気づけるきっかけに出来れば…