日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

【コンビニの買い物って?…】(2015/7/22)

私の一日は、朝某大手コンビニに立ち寄ることから始まる。

昼ごはんと飲料を購入して会社に出勤することを、判で押したようにほぼ毎日繰り返している。

マチの健康ステーション LAWSON|ローソン

たまに午後にスイーツを買いに行ったり、週末には趣味のモノを購入したりする。

日常生活を営みながらの定点観測である。そこでいくつかの疑問をず~っと抱いている。

1. コンビニの買い物かごって?

 もちろん購入量も関係すると思うけれど、おおよそ年齢の高い人は「かご派」、対して若年層は「非かご派」のような気がする。男女や曜日、時間帯で傾向をみてもオモシロいかもしれない

2. コンビニのおしぼりって?

 レジでの精算時にご飯やパン類を購入する際に、店員さんに「おしぼり要りますか?」と聞かれる。場合によってはおしぼりを入れない店員もいる。

そんな時いつも、“お店あるいは会社としては、おしぼり渡したいの?出来れば渡したくないの?”って思ってしまう。

私はおしぼり欲しい派なのだが、「えぇっ欲しいのかよ!!」みたいに思われているのなら、そんなもの要らないし…

コンビニの接客マニュアルにはどう書かれているのか知りたい、そして他のコンビニはどうなのか…

ちなみに私がよく利用する某カットハウスでは、夏場おしぼりをプレミアム的に配布している。

 

3. コンビニの支払い方法って?

http://www.flickr.com/photos/76657755@N04/7027604401

photo by Tax Credits

 私は「現金派」である、大したことではないが理由は後述する。

まいにちレジで並んでいると、実に多くの人が「カード」で決済している印象。

ローソンの場合「Ponta」というカード会員になると、買い物ごとにポイントが付いたり、貯まったで支払いが出来たりと様々な特典があるのだが…

天邪鬼なのかもしれないけれど、ポイント付加と(たいして重要ではのだが)自分の情報の交換に納得感がないのだ。

そして、何よりも私が現金派であり続ける理由は、脳トレである。

買い物後に、財布に入っている小銭を増やさないということにこだわっている。

したがって例えば496円であれば、5百円硬貨1枚と50円硬貨1枚と10円硬貨1枚と5円硬貨1枚と1円硬貨1枚の計5枚の硬貨で566円を出すと、お釣りは70円(50円硬貨1枚と10円硬貨2枚)、小銭の枚数は5-3=2と2枚分財布は軽くなるというわけである。

但し慌しい朝レジで、計算間違いしてアタフタしたときは、後ろに並ぶお客からの“おっさんハヨせーよ-”という声なき罵声に要注意!!