日々ほぼまいにち気ままな雑感

半世紀近く流通業界傍流の立場で、世の中を斜め45度から観察  スーパーマーケットチェーンの勃興から繁栄・挫折、百貨店の栄光と衰退の繰り返し、商店街の栄華盛衰などを間近で経験 ・半世紀以上いち生活者の立場で、暮らしを営み続けている  高度経済成長期下での贅沢謳歌から、マイナス成長下での質素倹約生活まで

二十四節気七十二候 「寒露  菊花開」(2017/10/13)

二十四節気の第17番目「寒露」、七十二候は「次候(第五十候) 菊花開」。
期間は10月13日~10月17日ごろ。
読みは「きくのはなひらく」、「菊の花が咲く」などといった意味。  

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◇二十四節気七十二候の成り立ちと一覧
二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。

黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分
   ↓
さらに春分と秋分の「二分」で4等分
   ↓
それぞれの中間に立春、立夏、立秋、立冬の「四立」を入れて「八節」とする
   ↓
一節は45日。これを15日ずつに3等分し「二十四節気」とする
   ↓
さらに5日ずつに3等分し、時候を表したものが「七十二候」二十四節気は、毎年同じ時期に同じ節気がめぐってきます。そして、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものでした。季節を知るよりどころでもあったため、天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。f:id:hansoku365:20160915124548p:plain 

 

本日のまとめ

昨日あたりから急な気温低下で、一気に夏から晩秋へ。まさに〝アキトビ〟状態。鍋メニュー、コート・セーターが売れ始めるだろう。しかし来週には再び気温が上昇する予報。気温がこう乱高下すると、インフルエンザや食中毒が心配される。 

 

高島屋のチラシコピーにビックリ!!(2017/10/12)

昨日の朝刊折込チラシ、あまりのパブリーさに笑ってしまった。 

高島屋は定期的に『大黄金展』のチラシを入れるのだが、いつもこんなのチラシ見て買う人いるのかなぁ?と思っていたが…

 

高島屋 大黄金展

【日時】10/12(木)~16(月)

左側の商品は下記2点

・きかんしゃトーマス 64万8千円

・ファーストシューズ 181万4千4百円

コピーは

「ユニークな煌き! 10月15日(日)の孫の日に。」

誰のディレクションかはわからないが、こんなコピーを普通に書くコピーライターがいることにビックリ! そしてこんなコピーに反応する顧客がいることにビックリ!! 

ダイレクトメールか外商ルートで十分と思うが…


本日のまとめ

昨日大丸、ローソンのチラシを賞賛したが、別の意味で今日の高島屋さんのチラシも賞賛する。

話は変わるが、大黄金展で購入した商品にもポイントが付くのか興味津々。

黄金の金将駒(本体価格2626万万円)をポイントアップ期間に購入すればポイント6%で157万5千6百円分のポイント加点!!! 

そんな訳ないわな、間違いなくポイント対象外。